「1分で話せ 伊藤洋一 SBクリエイティブ」の書評

「1分で話せ 伊藤洋一 SBクリエイティブ」

 このblogを運営していて「話をまとめる事は難しいな」とつくづく思います。

そんな悩みを抱えてこの本を手に取りました。

 この本はタイトルの通り「1分で話す」という「話す為」の本ですが、「文章を書く事」にも役に立ちそうです。

 そんな理由でこの本を買ってみました。

感想は「買って大正解」です。

印象深い点を紹介します。目次の部分だけです。

「相手は誰か?どんなところに興味があるのか?」

「ゴールは何か?理解してもらうはゴールにならない」

「スッキリ・カンタンで行こう」

「考えるつもりで悩んでいないか?」

「意味がつながればロジカルになる」

「1分で伝わらない話は結局何時間話しても伝わらない」

 前半だけでも、パットこれだけ印象深い箇所がありました。

上司や顧客にプレゼンをする事を前提に書かれた本ですが、仕事だけに留まらず「ロジカルシンキング」という意味でもとても効果がありそうです。

当然ながら、全てblogを書く事にもそのまま応用できそうです。

振り返って、この約1か月続けて書いてきたこのblogを読み返すと反省ばかりです。

書いている途中で何を言いたいのか解らなくなって、結果、前半と後半で内容が完全に変わってしまった記事があります。また、書く内容について悩んでいるだけで、考えが全然進まないままキーボードを叩き続けた時間もありました。

 これらの事は全てこの本に解決方が書いてあります。

 この本PCのモニタの横に立てかけて暫くの間は「座右の書」とすることに決めました。

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